東京/世田谷松陰神社前/三軒茶屋の美容室WOOPが縮毛矯正についての疑問にお答えします

従来の薬剤をつけてコーミングするストレートパーマから　アイロン式やブロー式の縮毛矯正がブームとなって２０年以上になり、もはやしっかりと定着したメニューとなっております。
ただ残念なことに矯正の技術は担当者にとって得手不得手、好き嫌いが大きく左右するので　失敗すると取り返しがつかなくなり駆け込むお客様が多いのも実情です。当店はネットで検索してくるお客様がほとんどなので、以前にトラブルを経験したお客様も多いです。
手遅れの場合もありますが　どんな難しい状態でも極力改善に努めべく、薬剤は資生堂のクりエイターストレート、ミルボンのリシオアテンジェ、ネオリシオ　をメインに、酸性縮毛矯正剤スピエラ、システアミン等　お客様に合った薬剤をチョイスしてます。また前処理剤も話題のぺリセア、ジカルボン酸等を使い　最小限のダメージで最大の効果が得れるように　そして男女多くの方が不満に持つ施術時間も　スピーディーに対処したいと考えてます。

A.一般的には３センチぐらいでも可能ですが、できれば４～５センチ位あると良いとされてます。 実際には当店の場合　男(メンズ)のお客様等　１～２センチ位でも施術してます。
ショートアイロンの幅が３センチ未満なので　毛束をつまむ事が出来ないのです。
また短いほど仕上がりがツンツンしたり、根元にアイロン処理のクセが でたりして不自然になります。
ただ、極端に短い部分を省き　施術可能なところを部分矯正することによって自然なヘアスタイルも出来ますので、ご相談ください。

A.かなり個人差があります。男性などショートヘアの方は２～３ヶ月に一度の人が多く、毎月来店される方もいます。ロングヘアで癖の弱い人は１年に一回縮毛矯正をする人もいます。
例えば男性(メンズ)のショートヘアの場合　矯正時には根元に薬剤をつけると折れてしまいますので１センチは塗布しないようにします。
５センチの髪には４センチ矯正したことになります。
２ヶ月後に２センチ伸びたとすると全体の７センチの内　３センチが癖毛となります。
そうなるとかなり気になります。
逆に３０センチぐらいのロングヘアだとすると　全体に占める癖毛の割合が少ないので　また重さで癖が伸びますから気になりません。
またモチは癖の強弱によっても違います。ですからその人がやりたいなと思った時が矯正するタイミングになります。

A.はい、可能です。 前髪は他の部位に比べて髪が短く、クセの影響が出やすいです。
全体を矯正する間に一度前髪矯正をする方も多くいます。お客様の癖は均一ではないので　必要なところへ必要な時だけ矯正することにより扱いやすいヘアスタイルを手に入れることも可能です。
当店の料金は前髪のみ部分矯正の場合　￥5500(税込み：前髪のカットサービス込み)となっております。全体のカットと前髪矯正は￥8800〔学割、ネット初回割引特典あり〕と明朗会計になっております。
なお　サイド(フェイスライン)もご希望の場合は　プラス￥2200円　襟足の場合も　プラス￥2200円となります。

・汗や湿度の影響を受けません。

せっかくブローセットしても汗をかくと元通りになってしまいます。その悩みから開放されます。

・施術時間が短い。

全体に比べ１～２時間早くできます。

・自然なヘアスタイルになります。

全体の癖が極端に強い場合、また希望のヘアスタイルによっては　稀に不向きな時もあります。

・全体矯正に比べ前髪や部分の場合は料金が安く設定されてます。

当店は低価格で提供してますが、部分矯正をメニュー化してないサロンもあります。お問い合わせ下さい。

・小顔効果が高いです。

顔周りを引き締めることによって　遠近感で奥行きが感じられ　小顔に見えます。

・初めての人にも試しやすい。

縮毛矯正に不安がある方は　先ず前髪やサイド（顔回り）などの部分からするのも良いです。前髪はヘアスタイルの決まり具合の中でも７～８０％を占めるくらい大事な部分です。まずは、その部分を自然に扱いやすいようにするのもオススメです。

A.現在　美容室へ男性（メンズ）が来店するのは　ごく普通のことになってます。
しかし特殊な技術のため　中には男性客を苦手にしてたり、お断りするサロンもあるようですが、 当店の場合　縮毛矯正の約６割は男性のお客様です。
全く　気にせずにご来店下さい。

A.頭頂部から放射状に髪をとかし　顔の前面に降りた部分です。
少し分かりづらいかもしれませんが、正中線上(鼻と頭頂部を結ぶ線)で　額の生え際から後ろ４，５センチを支点として、目尻から額の生え際へ上がって交差した点を結ぶ三角形を　当店はおおよその前髪としてます。
ヘアスタイルを作るのにちょうど良い範囲を考えています。ただ、美容院、担当者によっても多少前髪の範囲に差がありますし、サイド（フェイスライン、顔回り）部分矯正と認定して別料金になる事もありますので　担当者と確認してみて下さい。

A.ストレートな質問ですね。私は根が正直(？)で恥ずかしがり屋なので　上手だとか得意だとか自信があるとか間違っても言えません。
縮毛矯正の作業は外科手術に似たものがあります。
ちょっと薬液の放置時間を間違えるとクセが伸びなかったり　または逆にチリチリになったりすることもあります。
今まで出会ったことの無い髪質の人も極々稀にいます。
絶対大丈夫と言うことはありません。
外科医が○○手術何千例というように　私は縮毛矯正を１万回以上はやった経験があります。
美容師は経験があれば良いと言うわけでなく　時には経験がありすぎて古いヘアスタイルを押し付ける時もありますが、こと矯正に限っては経験があるに越した事は無いです。
私も「上手く」髪が伸びなかったこともありますし、もみ上げとか前髪を部分的にチリつかせてしまった事もあります。よく　当店は丁寧ですねとか痛くないとは言われますが、それは当然の事としてやってることで　他店の事はわからないので、比較できません。
また、当店では他店で矯正を失敗して駆け込み寺のごとく来店される方も多数おります。
上手く治せたり治せなかったりします。そのような方でも「経験」がありますので　来店した時よりは改善できます。 たとえ上手く伸びなくてもやり直す方法や善処するノウハウは多数持ってます。
幸い多くの施術例はありますが、全体がチリチリになるような致命的な失敗は今のところ無いです。

A.縮毛矯正も初期の頃から比べると　かなり進化してきてダメージの軽減、施術時間の短縮も図られてきましたされてきました
ノーダメージとかやればやるほど髪が蘇るとうたってる縮毛矯正のサロンもありますが、当店の縮毛矯正はやはり少し傷みます。
薬剤が良くなってもパーマ液ですし、アイロンは天ぷらの時の油と同じ　１８０℃近くの高温で数秒あてますので　全くのダメージレスはありえません。
ただ処理剤の進歩等によって格段と感触は良くなってます。
また　一番傷む日々のブローやストレートアイロンから解放されるので　かなり快適に過ごせます。
雨の日の湿気や汗による悩みからも解放されます。
そうした長所、欠点をふまえたうえでは　今現在　癖毛の人がストレートスタイルを望む場合は縮毛矯正がベストだと思われます。
一度しっかり矯正した部分は　まず戻りませんので　次回からは伸びた部分だけをやるリッタチでしたら　さらにダメージを防げます。

A.通常はカット込みで３時間ぐらいです。前髪のみの矯正と全体カットの場合は　男性で１時間半くらい　女性で２時間くらいです。
ただし癖の強さ、髪の量、ヘアスタイルの違いで　±３０分ぐらい時間は前後しますので　ご了承下さい。

A.しっかり矯正してれば　ほぼクセが戻ることはありません。
施術した部分は半永久的に真っ直ぐです。
当店では長時間でなければ次の日　軽くシャンプーしても大丈夫と説明してます。
ただ　念のため２～３日は空気に触れることによって安定する期間ですから、濡れてるまま寝ると折れる場合があります。
しっかり乾かしてください。
髪を耳にかけたり、ピンで留めたり、ギュッと縛ったりすると　後が残る場合もありますのでご注意下さい。
それも長時間　例えば半日中とかの場合であって　短時間では問題がないはずですので　心配しすぎる事はないです。
癖が直ぐに戻る場合は　矯正自体が甘かった事も考えられますから　その時は担当者に相談するのも良いでしょう。

A.前述のように施術する際は１センチほど根元を空けて薬剤を塗布しますので　仮に薬剤が頭皮を刺激する事があっても　まずそれが付くことはないので影響ないです。
ネットなどで「脱毛の危険性」煽ってるようなサイトが見受けられますが　私も何千回と縮毛矯正をやりましたが　そのようになった事例はありません。しかし薄くなりつつある男性が矯正をしてるケースは多いです。仮に男性が若い時に縮毛矯正に限らず　ヘアカラー、パーマを繰り返していて薄毛になった場合は　どうしてもカラーやパーマのせいにしてしまいがちです。
「禿げること」に限らず　○○の病気にかかった場合△△したことが原因と勝手に思い込んでしまう事が多いのと同じです。結果から原因を探し間違えてるのに納得してしまってるのです。実際には男性型の脱毛は加齢によるホルモンバランス等　体質に由来するケースがほとんどです。
ただ何事も「全くない」とは言い切れません。
矯正剤はおろか　シャンプー剤や水でもかぶれる方はいます。白癬菌の感染がひどくなって部分的に脱毛してるケースもあります。
極度に敏感な方は控えられたほうが良いですし、皮膚科医等で相談してみるのも良いかと思います。

A.必ずしも低価格な美容室がダメなのでなく、上手な美容師さんも沢山います。
逆に　縮毛矯正になれてないので　施術したくなくて高い値段設定になってる美容室もあります。
今は海外でも日本式縮毛矯正が流行っていて　当店にもロンドンやニューヨーク等から来店される方がいます。
ロンドンの縮毛矯正専門店は料金が１３万円以上したそうです。
高いから良い、安いからダメでなく　ご自分にあった美容師さんを見つけられれば良いのです。
ただ矯正の仕事は美容師がつきっきりで担当するものですから、人件費割合が高いです。
中国の郊外で安い人件費を使っての作業ではないから、極端に低価格なお店が東京でどうして成り立つのか分かりません。
実際かなり低価格で良いと思っても　前処理剤代、ロング料金、トリートメント代と加算されて　通常の料金とそんなに変わらなかったという声もよく聞きます。その点もふまえて当店は明朗会計にしてます。

A.ご自分の髪をいじるのは自由ですが　こと矯正に限って言えば「自分でやると絶対失敗します。」
現役の美容師は自分で髪を矯正することはありません。
それは上手くいかないからです。
縮毛矯正はとかくヘアアイロンのテクニックが大事かと思われますが　一番大事なのは薬剤の塗布と軟化具合の見極めです。
先ずは１剤を塗布します。
２～３センチの幅にとって　根元を約１センチ弱空けて素早く(遅くとも全体を１５分以内)均一に塗布します。
痛んでいる部分は保護剤か弱い薬剤で対処します。
既に矯正している部分の伸びが甘い場合は　時間差で弱い薬剤を塗布したり　前処理剤を使って効力を弱くしたりします。
次に１０～２０分ほど放置して　薬剤の浸透具合をチェックします。
時間が足らないと　伸びが悪かったり　逆に置き過ぎると傷んだり　場合によっては切毛、断毛の原因になります。
とくにこのチェックは素人さんには難しいです。このように　劇薬である１剤を　素早くムラなく均一に塗布することは不可能に近いものでもあります。
次に薬剤を良く流し　乾かしてからヘアアイロン操作です。
約１センチ幅にスライスをとり　１８０℃の高温アイロンをかけます。
この時使用する業務用アイロンは　温度の立ち上がりが早く　プレートに均一に加温するタイプで￥３００００ほどする高価なものです。
アイロンをあてる角度も均一でないと　後で変なクセがつく場合もあります。
そして２液を塗布して放置して流します。このように縮毛矯正はテレビのCMに出てくるような簡単なものでなく、様々なコツと経験が必要で　失敗すると取り返しのつかない髪になってしまうので　オススメできません。

A.初期の頃は　プラスティックの板に髪の毛を貼り付ける方法　後にブロー式　そしてアイロン式が開発されて矯正は進化していきました。
ブロー式が古いというのでなく　また○○式は良くないという記述も見受けられますが　どちらの方法にも長所、短所があります。ブロー式の方が　自然という説もありますが、アイロンでしっかり固定しないので　薬剤を強く反応させないといけない場合もあり、その後　濡れた状態でのブローは　キューティクルの剥離が激しくなりやすいです。またドライヤーの熱も均等にいかないことも考えられます。
しかし、結局は施術する人の技術差によるものが大きいです。当店は男性（メンズ）など短い髪にも対応できるよう　アイロン式とツインストレートブラシによるハイブリット式を採用してます。しかし、それでも完璧ではなく　縮毛矯正の技術も日々進化してるので　毛髪の状態やヘアスタイルにあった施術が適切だと当店は考えております。

A.通常ヘアスタイルは　パーマや矯正だけで出来るのではありませんが、他店で気に入ったカットなどもあるでしょうし、全然かまいません。
　 ただ　男性等　短いヘアの場合は　縮毛矯正後　早目にカットしたほうが　ヘアスタイルがまとまりやすいです。なお当店のでは　カット無しの場合　前髪カットはサービスになってますので　必要の際はお申し付け下さい。

A.男女問わず、特に向き不向きの髪質はないと思います。癖が強くてヘアスタイルが爆発しそうな方は　ボリュームが半減します。また癖が弱くて毛量が少ない人は　そのままだとぺちゃんこになりがちなので 弱めの薬剤でトップを少し空けて施術したり　毛髪に合わせてやり方を変えます。
必ずしも全体ではなく　前髪とか顔周りとか　必要な部分だけ施術することも可能です。

A.当店では様々の毛質の方が来店されてます。見た目でほとんど癖の無い方から　アフロのような方もいらっしゃってます。癖の強弱と縮毛矯正の難易度は関係ありませんので　大丈夫です。

A.男女関係なく思春期前後に　ストレートヘアの人が癖毛になったり、逆に癖が弱くなったりとかの変化はありますが、期待通りにクセが弱くなったりするケースはほとんどありません。また、男性型の脱毛の兆候があらわれる時に　クセが出たりします。決してくせ毛は異常でなく、よくある髪質の一種なので　それに合うスタイルを考える必要があります。

A.男性（メンズ）が矯正しても　決して気持ち悪いということはありません。ストレートヘアの男性が動きやボリュームが欲しいためにパーマをかけるのと同じです。要は男性か女性かの問題でなく　希望しているヘアスタイルに矯正が必要かどうかということになります。
サラサラのストレートヘアが良いのか、ツンツンとしたスタイルが良いのか、ナチュラルなストレートが良いのか、個人の好みに関係してきます。それには髪質、毛量、顔立ちによって何をするか考えた結果の一つにメンズ縮毛矯正だったりします。
ヘアスタイルによっては全体に矯正するのではなく前髪だけとかの部分矯正とか　色々な方法がありますので安心してください。男性の矯正に慣れてない美容師さんとか一度失敗した方々が　キモいと思い込んでる場合もあります。男性だからといって　もはや矯正は特別なものではないです。

A.シャンプーしたぐらいで　縮毛矯正が落ちることはありません。中にはシャンプーのせいにする場合もあるようです。
完全に伸びていない状態で　ブローをしてごまかし　お客様を帰すと　シャンプー後に癖が戻ります。
そのような場合は　やり直しの対象なので　担当者に相談してみてください。

A.ヘアスタイルは別として　矯正した髪をもたせるには　長ければ長い程よいです。髪の重さでクセが伸びるからです。長くて比較的クセの弱い女性のお客様は　１年に１回ほど矯正する人もいます。
逆に男性は　髪が短いので　２～３ヶ月ほどでやり直す人が多いです。クセの強い人はボリュームが出やすいので　削ぎが多く入ってる人が多いですが、削ぎを入れすぎると　短い髪を作るのでかえって広がりやすくなり　モチも悪くなります。
ただ　男性などは削ぎを入れないとヘアスタイルにならないので　入れすぎないように注意すればモチも良くなります。

A.まっさらな初めての髪に矯正することは　実は簡単なのです。ダメージもほとんど均一なので　根元から毛先まで同じ薬剤を塗布して放置すれば　よほどのことがない限り失敗しません。初めての矯正した髪に感激するでしょう。
問題は２度目以降なのです。毛髪の新生部は健康なので　強い薬剤でないと作用しません。当店の場合は　一度矯正した部分は　ほとんど戻らないので　伸びた根元部分を中心にしたリタッチという塗布技法をします。もし全体に塗布するなら　根元部分と前回矯正した部分を塗り分けないといけないのです。さらに毛先などダメージが進んでる部分には　保護剤も必要です。
残念ながら毎回同じ薬剤で　全体を施術するケースが多く見られます。髪の毛も２度ぐらいなら同じ薬剤でも耐えられますが、３回となるとチリチリやビビリ　断毛とかになり、大幅にカットしないと修正できなくなります。
とかく矯正にはアイロンが重要かと思われますが、薬剤塗布や毛髪診断の方が重要になります。　

A.新規の方の１０%ＯＦＦ、学割はありますが、常連のお客様を大切にしたいので、今のところ　ホットペッパーやクーポン誌などの広告掲載はしておりません。ご了承ください。
尚、よくみられる矯正の難易度によって　料金が上がる等は一切なく明朗会計なので、ご安心ください　

A.特には何もありません。普段通りにいらしてください。ワックス等の整髪料をつけていても大丈夫です。ただ、矯正になれていない担当者の場合は　ヘアアイロンで伸ばしていたりすると癖の見極めがうまくいかないこともあります。黒染めしている髪も間違えやすいです。
ただ、何も心配はいりません。担当者に聞かれたら今までの履歴を言えるぐらいの気持ちで大丈夫です。

A.かなり強いクセでも矯正になれたサロンなら簡単なのですが、お客様が家庭でやるセルフの泡カラーなどを施術した髪は　どうしてもムラに染まりやすく　ダメージが混在して、均一に矯正するのが困難となります。できるだけ美容室で均一にカラーをしてからの施術をオススメします。実際にはヘアカラーをされていて　縮毛矯正をする人は多いですが、白髪染めで明るいカラーを希望しない場合は　ヘナカラーの方が相性が良いので　そちらをすすめています。明るいカラーの場合は　やはり従来通りの化学染料を　均一に染める方が良いです。

A.はい　大丈夫です。当店の場合は　矯正した直後にシャンプーをしてもOKとしてますので　ワックスや整髪剤を付けても良いとしてます。ただ、他店ではシャンプーするのは良くないと考えてるところもあります。当店の場合は、一回のシャンプーぐらいで癖が戻るようならやり直しの対象だと考えてます。
ロングヘアの場合はパサつきを抑えるオイルタイプのものを　男性などショートでふわっとさせるヘアスタイルの場合は　固のワックスやヘアスプレーの併用も可能です。特に初めて矯正した男性の方などは　ワックスの付け方やスタイリングの仕方とかがわからない場合があるので　使用法を担当者に聞いてみてください。

A.アリです。前髪が良い感じなら　まったくその部分は縮毛矯正する必要はありません。逆に、前髪だけとか　気になる部分だけを矯正するお客様は多数います。担当者と相談してみてください。

A.癖はすべて同じでなく、千差万別です。希望するスタイルや長さによっては癖が活きる場合もありますが、残念ながらそのようなケースは少ないのが実情です。それはこちらがクルクルした癖が　ワイルドでカッコ良いと思っても、多くの人は自分では不可能な例えばサラサラしたヘアスタイルを好んだり傾向があるからです。担当者と癖の活かし方をよく相談するほうが良いと思います。また、前髪やサイド、襟足などの部分矯正することによって扱いやすくなる場合もあります。　

A.矯正に限らず、妊婦さんへのヘアカラーとかを施すのは危険と煽る情報もあります。しかし、実際には薬剤を頭皮に付ることもないので悪影響はありません。あるとすれば　長時間かかるので　気持ち悪くなる場合があります。ただ、大事なお子さんの事を考えたら、少しでも不安なら矯正をやらない方が良いと個人的には思います。前髪とか部分的な矯正をして　ヘアは一束にして過ごすスタイルもオススメします。　　

A.はい、当店は扱っております。当店では弱酸性タイプのサンコール R-21 ストレートコスメACIDを使用してます。ただ、酸性タイプを使うというのが目的でなく、求めるヘアスタイルによっては、根元の方はアルカリタイプ、中間から毛先は酸性タイプとか、使い分ける場合も多いです。その点も踏まえてお客様と話し合います。また、酸性タイプはダメージ毛に使いやすいですが、必ずしも傷まないわけではありません。その点も担当者の経験が必要かと思います。　　

A.美容室によって色々な考えがありますが　矯正、パーマ、カラーなどは化学反応なので　過度の加温は髪の毛や地肌への負担を増すという考えで　当店では一部の施術を除きほとんど加温はしません。実際矯正の場合　加温するメリットは５分ぐらい放置時間が短縮するぐらいと考えてます。またメーカー側もパーマ液の加熱使用は推奨してません。ただ決して加温するのが間違ってるわけでもありません。「当店は　髪に優しい薬剤を使用してます。」とうたっていても　加温すれば厳密にはダメージが進行しますし、アイロンの温度が高すぎてもいけませんし、逆に低すぎたら伸びないし、最大の効果をだすには複合的なことを考えないといけないと思います。

A.チリチリになるのは担当者の力量の差になりますので　適切に施術すればそのようになることはありません。一番の問題は毛質の判断ミスです。アイロン操作ではなく　必要以上に強い薬剤か時間超過での過膨潤が原因です。チリチリになった場合は　基本直せないと思った方が良いでしょう。ただ　恐れることはないです。経験豊富な担当者なら滅多にミスはないはずです。

A.経験上決してやめられないということはないです。縮毛矯正の場合は　その快適さが感じられなくなったらやめればよいと思います。女性の場合は　出産や育児機会に、男性の場合は結婚を機会にやめる方も多くいます。逆にずっと継続される人もいます。やめたくなったら　面倒くさくなったら　女性の場合は　一束にまとめるヘアスタイルにするとか、男性の場合は　周りを刈り上げて短いヘアスタイルにするのも良いでしょう
。また、全体でなく前髪やサイドなどの部分的な縮毛矯正にして施術時間を短くしてお客様の負担を減らす方法もあります。矯正と比べたら白髪染めの場合の方がやめるのは難しいようです。今の時代は身体が動かなくなるまで染めたり　逆にグレーヘアでよいときっぱりやめる方もいます。

A.当店の場合　前髪の縮毛矯正は　若干カーブを付けてアイロンを施術しますので　自然に近いようにします。強くカーブを付けすぎると　上手くクセが伸びていないと思われる方もいますので、初めての人は特にカウンセリングで好みを聞くようにしてます。このカーブ付けは決して丸く癖付けできるものではありません。前髪部分矯正は施術範囲が狭いので しっかり伸ばした方が良いケースも多いです。全体的に弱い癖の方が　ソフトな矯正をしても変化の違いが分かりづらかったりします。　まっすぐピンとした前髪を好む男性の方もいるので　状況に応じて変えてます。根元は強い薬剤、中間は少し弱い薬剤とか使い分けて自然にする方法など、様々なテクニックもあります。ポイント矯正はかけてない部分とのなじみは絶対条件になります。また、初めての方とか希望に沿わない時は　無料でやり直しもしますので、ご安心ください。

A.特に当店の場合は　男性も女性の方も多いので違いは感じなく　担当者がなれているか好きかの差もあると思います。また、女性は一般的に膨らむ髪のボリュームをなくし、さらさらになるように施術するケースが多いです。 また頻繁にカットしてる男性のヘアスタイルと違ってロングヘアなので　見た目の痛みを気を付けないといけません。男性(メンズ）の場合はそのようにすると　ぺっしゃとして嫌がる人も多くいますし、さらさらヘアを好む人もいます。男女の違いというより　ヘアスタイルによってやり方を変えたりします。男性の場合は根元を空けたり、薬剤を弱めて若干癖を残したり、前髪や襟足の部分をアイロンする際は丸めたりすることもあります。特に違いがあるとすれば　男性は一般的にヘアが短く　より細かくスライスを取って施術したりします。
当店の場合　メンズのお客様が多いのは　口コミ等で増えたのであって　特に男性の縮毛矯正を推していたわけではありません。やはりなれていることだと思いますし、女性の方も多く施術してます。幸い男女差、癖の強弱で難しさを感じたことはほとんどありません。

A.男性（メンズ）だから　髪の癖が強いというのは感じたことないです。一般的に女性の方が男性と比べて髪が長いので　その重さによって　クセが伸びてるように感じてるのかもしれません。また、長く一束にしてる方が多いので　くせ毛に見えない場合もあります。男性に比べ女性はヘアカラーしてる人が多く、若干髪が傷んでいるので薬剤が浸透しやすいので　伸ばしやすいことも考えられます。何もしてない髪（バージン毛）は薬剤をはじきやすいので　かかりづらいこともあります。また、ホルモンの違いを言う方もいますが　それを個人的には感じたことはありません。癖の強さには男女差は無く　難易度の差を感じるのはやはり担当者の経験と技量の差だと思われます。

当店の情報や写真の転用、リンク等自由です。連絡も無用です。ご自由ににお使いください。

縮毛矯正を勧められないのは　いくつかの理由が考えられます。

１．美容師が髪質的に、ヘアスタイル的に向いてないと思ってる場合

毛量が極端に少なくて、仕上がりがぺったんこになってしまうと思われる時などに多いです。ただ、中にはぺったとしたのが好きな方もいます。欧米の白人系の人達は　毛量が少ない人が多いのですが、さらっとしたヘアを好みます。 また、極端にダメージがある場合もすすめられない時があります。失敗するのが最初からわかる時もあります。最悪　髪が溶けてしまう場合もあります。 癖が強いからすすめられないというのは上手く矯正出来ないのではなく、その場合は担当者の技量の差によります。癖の強い場合の矯正は　なれてる人には容易です。

迷った場合は　友達にストレートヘアが似合うかどうか、また、美容師の場合も医者と同じようにセカンドオピニオンとして　ほかの美容師さんに相談するのも良いでしょう。それでも迷ったら、私の場合は一度矯正をしてみるべきだと思います。美容整形と違って　幸い髪の場合は　つらい時期もありますが伸びるのでやり直しがききます。

２.美容師が縮毛矯正が苦手で、極力勧めたくない場合

これは意外と良くあるケースです。縮毛矯正は　美容の施術の中でも一番失敗しやすく、一度失敗すると修正しづらい技術です。以前に美容師が失敗したことがトラウマで　矯正は良くない似合わないとかマイナスイメージを謳い勧めないことが多いです。

３.美容師が矯正の施術が嫌いな場合

本来好き嫌いは出してはいけないのですが、これも良くあるケースで、薬剤塗布、アイロン操作など地味で時間のかかるものだと思い　また男性（メンズ）は細かな作業なので好かない人も多くいるように思えます。

頭を触られると寝てしまうケースは多いですね。個人的には寝てしまっても全然かまわないのですが、頭を大きく傾けていると、薬液が顔にかかってしまったり、塗りづらかったりします。

また、アイロン操作の時、火傷しやすくなったり、カットの際は施術しづらくて正確なカットが出来なかったりするので、多少は頭のポジションを直したりはしますが、基本的には気にしなくても大丈夫です。

施術前に多少髪の毛にワックスや油が付いていても薬剤の浸透を妨げることが無いので、当店は施術時間の短縮のためシャンプーは薬剤塗布の後にしてます。　

シャンプーが必要な場合は　こちらで判断するので、お客様はそのままでいらして下さい。気を遣うことは一切ありません。

女性の場合は　髪が長かったり一束にまとめることによって　矯正してることに気づかなかったりします。男性（メンズ）の場合は　癖の強さの多少によって周りの人が矯正をしているのを気づく場合もあります。意外と他人はヘアスタイルの事に注意しないので、弱い～普通の癖の方は気づかなかったりします。しかし、クリクリとしてた方は当然気づかれたりします。また、やってないと主張すればそれで済んだりもします。せっかく矯正した変化に全く気付かれないのも　つまらなかったりします。今や男性（メンズ）の縮毛矯正は当たり前のようになってます。

どうしても気になる方は　前髪とか顔回りとかの部分矯正もお勧めします。ほとんど気づかれません。

ナシです。なるべく頭皮ギリギリまでヘアアイロンで攻めるため　ごくまれに熱い思いをさせることがあるかもしれませんが、毎回火傷するのは　矯正の技術の良し悪し以前の問題です。

２液を付けて固定してるのですが、縮毛矯正を施術した直後は　まだ安定していないので　熱を使ったアイロンや一束に縛り付けるような行為は避けた方が良いです。変なくせがつくことがあります。どうしてもなら伸びた新生毛のみを施術した(リタッチ)場合は　毛先のみくらいならヘアアイロンをして巻いても大丈夫ですが、根元の縮毛矯正での伸びの成果はわかりづらくなります。２～３日後のアイロンなら問題ないです。

縮毛矯正になれてる担当者なら、まず、きれいにのびないということはありません。黒人の方のような強いくせ毛でも容易にのばすことはできます。上手くのびない場合は　やり直すことによって対処できます。ただ極々まれに（感覚的には数千人に一人ぐらい）細くて癖の弱い髪でも　どうしても薬剤が浸透せず伸びない髪質の人もあります。残念ですが市販の薬剤では対処できず、それでも期間を開けずに（できるなら1週間以内）やり直せば　上手くいく場合があります。はっきりしたことを言えなくて申し訳ないのですが、そのようなのはごくレアケースです。私でも数人しか経験はありません。

薬剤の放置時間の見極めは　非常に大事なもので、短すぎるといくらアイロンを丁寧にしても　ストレートにはならず、また放置時間が長すぎると髪のダメージが増し　チリチリや断毛などひどいトラブルになります。髪の条件が同じなら、それほど放置時間が変わることはありません。ただ中には　マンツーマンによる施術矯正をうたってる場合は　本当に一人でやるなら良いのですが、独りで複数のお客様を同時に担当してるケースが多く、適度な放置時間管理しきれない場合が多く見られます。

水抜きアイロン縮毛矯正技法とは　簡単に言えば酸性とかの弱めの（痛みづらい）還元剤（縮毛矯正パーマ剤）を使用するので、アイロンのパワーで補おうとする考えです。
毛髪と薬剤の関係、薬剤の放置時間、施術がピッタリあうと良い結果が得られますが、余りにもリスクが高いと考えられます。水に濡れてる毛髪は　高熱で沸騰すると内部で爆発する可能性もありますし、地肌を火傷させる可能性も高くなります。低温のアイロンでやる方法もありますが、その分　アイロンを当てる時間が長くなるので　ダメージも増します。
低刺激なので痛まないという考えは　必ずしも私は推奨できません。

すいてある（毛量調整している）からといって　施術が難しいと感じたことは個人的にはありません。
縮毛はボリュームがでやすいので過度に量を減らされてることが多いです。
その場合は仕上がりが綺麗に見えなかったり、特に男性などはぺっちゃんこになってしまう場合ががあるので、すきすぎには注意は必要です。しかし十分に縮毛矯正は可能です。

最近　髪質改善

A.美容の施術で「絶対ない」ということはありません。矯正の薬剤を塗布する場合　根本１センチを空けますが、なるべく　癖が出ないように　もっとギリギリまで塗布することもあります。コーム（くし）で薬剤を塗布する方法は　際まで塗れますが、髪がぺしゃんこになる方や細い髪の人は　前髪や頭頂部に薬剤がたれてしまう事があります。直後は判断つかないのですが、２週間ぐらいすると根本が折れたり　断毛したりします。また、ソフトタイプの薬剤を使用してるので　根本が折れることは無いと主張するサロンがありますが、これも細い髪、ダメージ毛、生え癖、薬剤の粘性など条件がそろえば　施術が失敗するケースもあります。

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