ちょっと遅くなりました 今年の日本シリーズはご存知のようにロッテが優勝しました
もう30年ぶり以上です 今まで球界のお荷物といわれた球団が ここまで強くなるとは 監督の力ってすごいですね
結構パリーグは球団が変わるものですが、弱いチームでもずっと持ち続けるというのは もう経営を通り越して趣味の域ではないですかね
だってあまり球団を持つメリットなかったはず 親会社のロッテといえば まず思いつくのはガムですね
非常に地味な商品です その点セリーグのヤクルトも似てますね 球団を持つ意味があるのかという点でも
球団経営はその当時の旬な会社が持ちたくなるのかも その点 昔は強大であった鉄道系からIT系へ移るのは時代の趨勢でしょうか
なぜ趣味かというと 男たるもの出世したら野球チームを持つというのは 大きなロマンかも ヨーロッパのF1オーナーもそうです 自分のチームに多額の資金をつぎ込みます そういえば日本ハムのオーナーなんかとくにそんな気がしました
日本ハムが勝ち進んでも ハムの売り上げにはそんなに貢献しません たぶん
会社の知名度は確かにあがります それでも何十億円も球団経営に注ぎ込むのは 得策なのでしょうか
ロッテの場合 ガムとか単価安いのに 良くずっと球団経営できるか不思議でした
最近その秘密がわかりました
よく水物はもうかるといいますよね 例えば目薬 大量の水の中にほんの少しの薬剤を入れれば出来るそうです 実質ほとんど水の値段というより 容器代が一番高いそうです
そういえば関西にあるロー○製薬は 目薬と胃薬だけで儲かってるそうです CMを良くやってるから有名ですけど 製薬会社としてはあまり規模は大きくないみたいです
ロー○ ロー○ ロー○♪
子供のころから聞きなれたCMソング そういえば関西系の会社はよくCMで 会社名を連呼しますね
ガムも実は原材料が非常に安いそうです それに甘味料と香料を加えただけ しかもあまりガムの安売りは聞いたことがないです
コンビにやキオスクなどのほんの小さいスペースで十分 スナック菓子ひとつ分ぐらいですみます
スペースって大事ですよね 必ずデパートでは化粧品が一階の売り場にあります 家具屋は絶対にないです
ベッドをひとつ置くスペースで 一千万円分ぐらいの化粧品を置けます そしてまた水物と同じように 化粧品は利益率が高いです
ロッテといえば在日韓国系の企業であることは知られてます ガムをメインにして新宿には広大な工場を持ってるし ガムのように粘り強くコツコツとお金をためて 韓国でホテルやアミューズメント業などの大きな事業展開をしたのでしょう
日本では派手な展開をしないのは正解だったかも
そういば今フォ○クスのステーキが成型肉だというのが話題ですが ハムも成型肉だから儲かるのかな？ それで球団を？
ヤクルトもそういえば水物です ヤクルトシロタ菌を培養すればいくらでも増えます
それでヤクルトおばさんの福利厚生がいいのはそのためか と勝手に想像してます
こんなところに派手なIT企業と違った 球団経営をする秘密があるのでしょうか
さて さらにデジタルパーマとかけ離れたぞ どうする......
意外に知られてないのがデジタルパーマの発祥の地はロッテと同じ韓国なのです
いいぞ 無理やりいけそうだ ここで三回目の休憩
